謹賀新年 あけましておめでとうございます。
昨年は、本当に多くのお客様・お取引先様・関係各社各位より多大なご支援とお力添え、ご理解とご厚情を賜りましたこと、改めて感謝お礼申し上げます。この場をお借りして、新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、コロナ禍での感染症対策、ロシアのウクライナ侵攻とその影響による資源などの需要見通しの不透明、IT業界においては半導体不足の深刻化、さらに為替変動リスクなど日々刻々とビジネス環境が多様に激変し、気が休まることが少なく、ストレスを背負う一年であったことと存じます。
その中、2023年の年始を迎え、当社は今年3月から”第10期”をスタートさせて頂きます。
設立から今日までの9期間は、弊社のモットーでもあります、従来型のICT整備を見直し、お客様にとって「本当に必要なIT技術・サービスの提供」を通じ、お客様へ適正な機能・技能・サービスを提供することを掲げて歩んできました、引き続き今年も同様に邁進して参ります。
さて昨年は、さいたま市大宮に新規に「サポートセンター」を開所させて頂きました。
そこでは、主に弊社提供サービスに対する「保守・運用サポート」の提供拠点として位置づけて、関東圏を中心に活動して参ります。サポートセンター開所に対して、多くの方々よりお力添えを賜りましたこと、この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。
引き続き、提供技術力(サービス)向上と提供サービス品質向上を目的とした組織力強化、システム技術者の採用と組織拡充に取り組んで参ります。
しかしながら一方で、IT投資を躊躇されたお客様、また新たにIT投資を進めるも投資結果として「従来型IT投資よりも多額投資したにもかからず、課題を解決できてない」「満足な期待値を得られない、運用が困難」など、単に“DX・クラウド”など流行言葉に誘導されてしまい、少なからずIT投資に課題と不安を抱かれているケースも散見されます。
引き続き弊社は、お客様の目線に立ち、背景と要因・課題を想定し、お客様と課題解決に向け尽力し、ともに維持・成長を続けられる企業を目指す所存です。
今年も社員一同一丸となり「サービス品質の向上」に一層邁進し、お客様からのご期待とご要望以上の成果を挙げることを第一目標として、取組んで参ります。
最後に
一日も早いコロナ禍の収束と、皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2023年1月
代表取締役 浜本淳志